本日(1月20日)、横浜の赤レンガ倉庫で開催されているホースメッセのトークショーで、【道東ホースタウンプロジェクト】の活動のご紹介をしました。
認定NPO法人 引退馬協会の沼田恭子代表理事、netkeibaのコラムでおなじみのライター・佐々木祥恵さんと【道東ホースタウンプロジェクト】総合プランナー岡本昌の3人のトークセッションです。
「馬のラストステージを考える~あなたの馬は引退したらどこへ行くのでしょう?」というテーマで、沼田代表が乗馬クラブのオーナーとして、乗馬クラブの練習馬の引退後のラストステージをより良いものにしていくためにどうすべきか、そのひとつの方向性として、道東ホースタウンプロジェクトの取り組みを紹介してくださいました。
岡本からは、プロジェクトの全体像や道東でのホーストレッキングサービス、そして、標茶町における引退乗用馬の“終の棲家づくり”事業等の報告をさせていただきました。
佐々木さんからは、個人として競馬の引退馬を引き取られた際の貴重なお話をお伺いしました。
会場には100名以上の方がお越しくださり立ち見も出るような状況で、皆さまの馬たちへの温かい思いを実感する機会にもなりました。
道東ホースタウンプロジェクトでは、引退乗用馬を受け入れる牧場を標茶町が「ふるさと納税」を活用しながら支援していくことで、引退馬を預ける乗馬クラブ等の負担も軽減されるようなしくみづくりを目指しています。
>>がんばった馬たちに、安心して暮らせる“終の棲家”を。
https://www.furumaru.jp/gcf/projects/detail.php?project_code=016641_02
これからも是非、プロジェクトの取り組みへの応援をお願いいたします。